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2010年 12月 24日
夏に、「コンパクトに打つ」をご提案してから、ずっとあいてしまいました。
お詫びいたします。 エキサイトブログでは、なかなか更新できず、重ねてお詫び申し上げます。 皆様からのご意見を頂戴いたしたく、コメントを許可していたのですが、 ここのサイトは、迷惑なコメントが非常に多く、見るたびに嫌な思いをしており、 だんだん更新の手がつかなくなってしまいました。 となると、余計に迷惑なコメントばかりで、悪循環。 真面目に連載をしてきましたが、我慢の限界です。 どこも、同じような状況ではありますが、ちょっと酷いです。 これを断ち切るために、もう、連載を止めようと決心いたしました。 コンパクトに打つための解説をしていこうと思っていましたが、それも止めます。 最後に一つだけ話題を提供させていただきます。 マスボクシングについてです。 マスボクシングをどのように練習していくかで、 スパーリング、そして試合がどのようにこなせるかが決まってきます。 マスボクシングを単に当てあわないボクシングにしてしまってはいけません。 どのような課題で、マスボクシングをやらせるか。 トレーナーの手腕が問われます。 効率の良い練習をしなければ、上達は近づきません。 一番悪いのが、 「顔面は無しだけど、ボディは打ち抜かなければ当てて良いから。とにかく打ち合いに慣れる」のが、マスボクシングだ。 という考え方でしょう。 数が勝負の練習スタイル。 指導者は、数やれる人でそこから何かがわかっていく人 を選び抜いているだけに過ぎません。 これでは、仕事をしているとは言え無いでしょう。 マスボクシングをどのように位置づけるか。 以後のボクシングスタイル、戦術、技術、試合にかかわる大きな問題なのです。 実際にどのようにマスボクシングに取り組んでいくかのご説明は避けます。 指導者の方は、ご自身の仕事ですから、どのような練習生であったとしても、指導できる力量をつける大切なポイントと理解して、精進してください。 練習生の方は、ご自身の上達をいかに早めるか、マスボクシングに課題が隠されていると考えて、一回一回の練習に取り組んでみてください。 更新されないつまらない連載になってしまいましたこと、お詫び申し上げます。 ぼつぼつでしたが、読んでくださった方、ありがとうございました。 誰でもボクシングに取り組める そんな情報を皆さんと共有したいと願っております。 真剣な方達だけに読んでいただきたかったブログです。 残念ながら閉じますが、何かご質問などがありましたら、HPの方へいつでもお越しください。 お問い合わせには応じております。 http://www.bbcboxing.com 2010年 08月 14日
コンパクトに打つ とは、どういうことを指して言うのか考えてみたいと思います。
まず、いわれている事を整理してみましょう。 大振りな打ち方でないのが、コンパクト? なら、手打ち? 手打ちで良いんですか? それなら話は簡単ですが、 練習時に 手打ちはダメだといわれるんだから、 そうではないですね。 大振りでもなく 手打ちでもない これがコンパクトに打つということのようですが、 では、どうやって打つことを言いますか? 考えてみた事はありますか? 「コンパクトに打つ」打ち方そのものを言葉で説明することもできますが、 途方も無い文字数になりそうです。 なので、少しずつ言葉にして具体的にしてみましょう。 まず、結論から言いいます。 一言で言うなら 「求心力」のあるうち方 *「遠心力」で無いところがミソです。 求心力のあるパンチ お盆休みに、頭を一ひねり、考えてみてください。 2010年 07月 27日
なかなか更新しないまま、どんどん月日がたっております。
申し訳ありません。 100万人のスポーツボクシングは、 新たにどこかのブログで、リニューアルして、改訂版から再連載したいと考えております。 ここでもそうですが、 ちょっと放っておくと、変なコメントが付いていってしまうので、辟易してます。 ま、そんな事はこちらの事情として、 今回のお話 「コンパクトに打つ」ということについて考えたいと思います。 実戦をやるとわかりますが、 鏡の前でシャドウをやっていた通りに打つと、 すぐに打ち返されて、パンチをのびのび打つなんてできない状況であることが分かります。 そこで、皆一様に「コンパクトに打て!」と言いはじめるのですが、 ここで、わたしが、「コンパクトに打つ」とは、と薀蓄を傾ける前に、 皆さんに質問 「コンパクトに打つ」ってどういうことですか? どうやれば、コンパクトに打つ ことになりますか? 2010年 05月 02日
さてさて、本当にご無沙汰しておりました。
早速本題。 ボクシングの何が面白くてやっているのか。 ボクシング醍醐味は、相手の裏をかくところにある。 私は、ボクシングの面白さは 頭脳戦であるところ と言ってきている訳です。 今回は それについて、実際にボクシングをやっている人たちに向けて お話しようと考えていて、 そこへちょうど 長谷川さんのタイトルマッチがあったので それを題材にお話していこうと思います。 今回のタイトルマッチ、 私の観察では、すごい頭脳戦ではなかったかと。 モンティエル選手は、試合前「科学である」とも言っていたようなので おそらくそういう面を踏まえての発言ではないかと、捉えております。 長谷川選手は、以前から技術的に優れているばかりではなく。 ボクシングというゲームの捉え方も、 日本のボクシング界の一歩先を行っているような、素晴らしい選手ですから。 当然、ゲームを組み立てていく作戦があったはずです。 長谷川穂積選手は、一瞬気がゆるんだ とも発言しているようですね。 モンティエル選手はまさにそこを狙っていたのではないでしょうか。 相手の気が緩んだ瞬間に攻撃・? そんな事誰でも考えるし 言えるワイ と思われた方、 私が言いたい事はちょっと違います。 おそらく、モンティエル選手は、意識的にそこへ持っていったのです。 彼の試合運びを見ている限り、4ラウンドの最後まで 積極的に畳み掛ける事をしていません。 どんな人が見ても、長谷川選手が優勢 と判断したでしょう。 きれいにカウンターで返す これを繰り返していました。 そして、ほんの僅か長谷川選手が優勢に見えるように。 二人の距離は、プロのボクシングというより若干離れていました。 まるでアマチュアのアウトボクシングを見ているようでしたね。 お互いパンチを警戒すれば当然の立ち位置です。 が、寄ろうと思えば寄れるもの確か。 モンティエル選手は、あえてそれを外したのではないか、4ラウンドのぎりぎりまで。 なぜ??? これが彼の仕掛けだったのではないかと。 4ラウンドが終わると、途中の採点が出ます。 4ラウンドは一つの区切りです。 長谷川選手は、ここまでやや優勢かと思える試合運びできました。 プロ選手は1ラウンド3分の時間がからだにしみこんでいて、 ほぼ正確に3分を意識できます。 4ラウンド目、長谷川選手は一瞬気が緩んだとコメントしているようですが、 私が想像するに ラウンド終了間近と一瞬思ったのだと想像します。 それはやや優勢に運べてきた と感じるからこそ起きてくることです。 早いラウンドからカウンターからのラッシュを仕掛けていたら、 長谷川選手は当然警戒しているはずですから。 あえてしない 判断。 これは有る意味賭けだったと思います。 下手にすれば、パンチを食らってダウンするのは自分ですから、 相手のパンチは徹底的に見切れて、カウンターパンチが返せていなければなりません。 なぜ4ラウンドだったかは、 4ラウンドで途中採点が出て長谷川優位のジャッジが出てしまうと 当然後半それにひきづられる裁定が出かねない、 かといって、早いラウンドで仕掛けてしまえば、 長谷川選手に対応策を取られてしまう。 相手の気の緩み というよりこの場合、ほんのちょっとした余裕 これを 意識的に起こるよう仕掛けた。 そう考えると、 この試合はめっぽう面白い、 長谷川選手が負けたことが余り気にならないでしょう。 もちろん長谷川選手が負けたてことは、残念なのですが、 彼も言っている通り 駆け引きが面白い試合であったと思います。 相手が紙一重上の作戦だったという事です。 ボクシングの面白さは、相手の裏をかくところ。 今回、まんまとかかれてしまった訳ですが 技術が高いからこそ出来る事です。 長谷川選手の防衛数が止まった事は、残念でもありますが、 もう一度ベルトを奪取して防衛を続ける事の方がより難しいし、 常に挑戦と言っている長谷川さんらしい。 カスティーヨ戦のモンティエル選手を見ましたが、 スポーツトレーナーの視点で見て、モンティエル選手は、興味深いです。 幾つか気になる点があるのですが、そのあたりは、もう少し検証精査してから ご報告したいと思います。 ただ、現時点、私の目から見て、身体操作性の高さから行くと 長谷川選手の方が、僅か上回っているのでは・・・と感じてます。 さてさて、 長谷川選手は、あごの骨を骨折して、しばらく安静のようですが 公式ブログの発言からして、ポジティブシンキング、お元気そうですね。 私が、勝手に長谷川選手の言葉を代弁できるのであれば、 彼は今 「だからボクシングは止められない」 と、こう言いたいのではないでしょうか。 2010年 03月 17日
ボクシングファンの皆さん、こんにちは。
「実戦をいかにしたら巧くなるか」についてお話していくつもりですが、 ちょこちょこ脱線しております。 もちろん実戦を上手になっていこう という視点から外れないよう考えているつもりなのですが、 お話が膨大になりますので、 更に脱線が続きます。 今回は、「ボクシングを面白くするものは何か」という側面からお話しようと思います。 プロボクシングの醍醐味は、やはりKO? KOが、なぜもてはやされるのでしょうか。 ちょっと考えてみてください。 プロですから、試合を見てもらうファンが多くなくては、成り立ちません。 どちらかが倒れれば、誰の目にも打ち倒した方が勝ちというのは明らかです。 言葉が悪いですが、 ど素人でも分かる結末です。 つまり、「誰にでも分かる勝敗」でないと分かり難い。 これが、プロボクシングの現状でしょう。 どちらがどれほど当てていたか、 それはどれほどの有効打であったか、 ディフェンスの技術が長けていたのはどちらだったか、 などなど ルールやテクニックの難しさなど、 ある程度、競技について理解が無いと楽しむことが出来ないとなると、 観客が減るからです。 観客を多数動員できているスポールといえば 野球やサッカーが上げられますが、 これらの競技はどうでしょう。 野球もサッカーも、ルールが分かっていなかったら 観ていて楽しいとは感じないと思います。 ルールが分かっている人が多い すなわち、そのスポーツをしている人たちが多いことを意味します。 その種目に親しむ人が多ければ、 選手層が厚くなるだけでなく ファン層も大きくなります。 やっている人、知っている人が身近に居るという事は 知らない人にも、情報が伝わりやすく、理解が早くなる。 この図式が、競技の発展には欠かせません。 さて、ボクシングはどうでしょう。 決して競技人口が多い種目とは言えないでしょう。 つまり、 技術の難しさや細かいルールなど知らない人が多い。 KO至上主義は、ボクシングの競技人口を増やせない。 私はそう思います。 誰にでも分かる勝敗にこだわれば それだけの知識のファン層にシフトしていきます。 ボクシングファンを自認する人が居たら、 まず、あなたがボクシングをおやりなさい。 何がすごくて、どこが素晴らしいのか その世界に足を踏み入れて、プロボクシングを語って欲しい。 わたしが、ブログを 「100万人のスポーツボクシング」とつけた理由です。 100万人は、日本の人口の1%に満たない数です。 その数にもまだまだ遠い 競技人口です。 さて、次回は、「ボクシングを面白くするものは何か」 今、ボクシングをやっている人たちに投げかけたいと思います。
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